手でみる展覧会2019

この度、山梨大学・山梨県立大学・山梨県立図書館の共催により、下記の通り「手で見る展覧会2019」及びその関連イベントを開催します。

参加無料でどなたでもご参加いただけます。


【趣旨】
豊かな感性を育む美術教育、その中でも立体は一件難しく考えられがちですが、実際は触れることができるため、たくさんの鑑賞の糸口があるジャンルです。
本展は国際的にも活躍する県内作家と大学の連携により、実際に作品を手で触れて鑑賞することで素材や形の面白さをよりわかりやすく体感できる展覧会です。
作品は全て触れることができ、展示や映像で作品について知ることができるよう工夫をしていきます。また、今回は図書館での開催ということもあり、学生が作成した触って楽しめる手作り絵本なども紹介します。
子どもも大人も視覚に障害のあるかたもお楽しみいただけたらと考えています。
【展覧会】「手でみる展覧会」
日時:令和元年11月1日(金)~3日(日)各日10:00~18:00(3日のみ16:00まで)
会場:山梨県立図書館 交流ルーム101(甲府市北口2丁目8番1号)
○「さわれる彫刻」・「さわれる絵本」
山梨の彫刻家・県内大学教員及び学生による作品を手で触れながらご鑑賞いただけます。
【関連イベント】
・レクチャー「触れてみる美術鑑賞・国内外事例紹介」
日時:令和元年11月1日(金)15:00~16:00
会場:山梨県立図書館 多目的ホール
※事前申し込みは不要です。当日会場にお越しください。
・出品者解説「触れてみる観賞会」
日時:令和元年11月2日(土)13:30~14:10
会場:山梨県立図書館 交流ルーム101
※事前申し込みは不要です。当日会場にお越しください。
■お問い合わせ先
山梨大学教育学部芸術文化教育講座 武末裕子 准教授
E-mail:htakesue@yamanashi.ac.jp
山梨県立大学人間福祉学部人間形成学科 古屋祥子 准教授
E-mail:s-furuya@yamanashi-ken.ac.jp

2018年度/開催概要

  1. 「手でみる展覧会」
    平成30年12月14日(金)〜16(日) 9:00〜17:00
    会場:山梨県立美術館 2F ロビー
    出品内容
    〇「手でみる彫刻」
    山梨県立盲学校児童(小学部)・山梨の彫刻家・学生の触れる作品展「手でみる」展覧会をおこないます。
    〇「H30年度講演 オメロ美術館(イタリア・アンコーナ)の魅力 講演会映像・資料 紹介」
    イタリアの手で触れて鑑賞できる彫刻美術館、オメロ美術館の展示の様子をご紹介します。
    〇「H29年度講演 アンテロス美術館(イタリア・ボローニャ)の魅力 講演会・実演映像・資料 紹介」
    絵画をレリーフ状にして公開し、手で触れて絵画鑑賞ができる美術館、アンテロス美術館講演会の様子を昨年度事業の映像と資料で紹介します。
  2. 講演会「手で触れる彫刻美術館 オメロ美術館の魅力」
    平成30年12月15日(土)     13:30〜16:40
    講師:アルド・グラッシーニ氏(Aldo Grassini オメロ美術館 館長)
    アナリザ・トラサッティ氏(Annalisa Trasatti オメロ美術館 学芸員)
    会場:山梨県立美術館 
    講堂イタリアのマルケ州の都市アンコーナにあるオメロ美術館は1993年に州立として開館し、1999年からは国立の美術館となりました。イタリア古代彫刻から現代彫刻までを幅広く展示し、視覚に障がいの有無にかかわらず触れて鑑賞出来る彫刻美術館として世界中から注目を集めています。
    今回はその館長と学芸員に来日頂き、開館の経緯や鑑賞の様子についてご紹介いただきます。
    イタリアでは1970年代にインクルーシブな政策が取り組まれて今日に至ります。近年取り組みが盛んになってきた日本では未だ手探りの面が多く、本講演は今後の私たちに新たなヒントを示してくれるでしょう。
  3. 盲学校連携ワークショップ
    平成30年5月〜12月
    山梨県立盲学校小学部児童が大学学生・教員や美術館職員とともに造形活動に取り組みます。活動の様子を①の展覧会で紹介します。