これまで

  1. 「手でみる展覧会」
    平成30年12月14日(金)〜16(日) 9:00〜17:00
    会場:山梨県立美術館 2F ロビー
    展示内容
    〇「手でみる彫刻」
    山梨県立盲学校児童(小学部)・山梨の彫刻家・学生の触れる作品展「手でみる」展覧会
    〇「H30年度講演 オメロ美術館(イタリア・アンコーナ)の魅力 講演会映像・資料 紹介」
    イタリアの手で触れて鑑賞できる彫刻美術館、オメロ美術館の展示の様子をご紹介
    〇「H29年度講演 アンテロス美術館(イタリア・ボローニャ)の魅力 講演会・実演映像・資料 紹介」
    絵画をレリーフ状にして公開し、手で触れて絵画鑑賞ができる美術館、アンテロス美術館講演会の様子を昨年度事業の映像と資料で紹介
  2. 講演会「手で触れる彫刻美術館 オメロ美術館の魅力」(講演会記録をHPで公開を目指し準備中です)
    平成30年12月15日(土)     13:30〜16:40
    講師:アルド・グラッシーニ氏(Aldo Grassini オメロ美術館 館長)
    アナリザ・トラサッティ氏(Annalisa Trasatti オメロ美術館 学芸員)
    会場:山梨県立美術館 
  3. イタリアのマルケ州の都市アンコーナにあるオメロ美術館は1993年に州立として開館し、1999年からは国立の美術館となりました。イタリア古代彫刻から現代彫刻までを幅広く展示し、視覚に障がいの有無にかかわらず触れて鑑賞出来る彫刻美術館として世界中から注目を集めています。
    今回はその館長と学芸員に来日頂き、開館の経緯や鑑賞の様子についてご紹介いただきます。
    イタリアでは1970年代にインクルーシブな政策が取り組まれて今日に至ります。近年取り組みが盛んになってきた日本では未だ手探りの面が多く、本講演は今後の私たちに新たなヒントを示してくれるでしょう。                オメロ美術館リンク:https://www.museoomero.it/
  4. 盲学校連携ワークショップ
    平成30年5月〜12月
    山梨県立盲学校小学部児童が大学学生・教員や美術館職員とともに造形活動に取り組みます。活動の様子を①の展覧会で紹介しました。ワークショップは学生が中心となり企画、県立大はリ・ユース・アートプロジェクトの廃材を使って、山梨大学は音楽専攻学生・大内邦靖教授の演奏や楽器のふれあい体験から陶による楽器作りを行いました。
  5. 報告書関係  事業全体報告書の他に、県立大の内容を中心とした山梨県立大学古屋祥子先生による報告書がございます。ワークショップと展示についてはこちらをご覧ください。(PDF)http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~ucre/nc/htdocs/?action=common_download_main&upload_id=1008

●「手でみるプロジェクト2017」開催しました

平成29年度 文化庁助成 大学を活用した文化芸術推進事業に採択

地域アートマネージメントにおけるアウトリーチ・ワークショップ

『手でみる』プロジェクト2017事業は以下のとおり開催いたしました。

※報告書を作成いたしましたので、郵送をご希望の方はお問い合わせ先までご連絡下さい。(現在残部が少ないためコピー/着払い郵送)

・ロレッタ・セッキ氏による触察の実演・講演会の様子

・展覧会の様子

・パウロ・グアランディ氏によるレリーフ製作実演

◯事業内容は以下の通りでした。

1 開催日

①展覧会 平成29年10月20日(金)〜22(日) 9:00〜17:00

②講演会 平成29年10月21日(土)     13:30〜15:30

2 趣旨

「絵や彫刻は目で見ることしかできないのでしょうか?触れて、聞いて、様々な角度から『手でみる』ことについて一緒に考えてみませんか。」

昨年度、触れて鑑賞する絵画についてレクチャーとワークショップをおこなったプロジェクトを継続・発展させ、視覚に障がいのある人もない人も楽しめる講演会と展覧会をおこないます。

講演会では触覚で絵画を鑑賞するためのレリーフを展示しているアンテロス美術館(イタリア)の学芸員と彫刻家にご講演頂きます。展覧会では昨年度プロジェクトで制作した鑑賞ツールに加え、盲学校児童や大学生、彫刻家の触れられる作品を展示し、『手でみる』アプローチの魅力に迫ります。

本事業は平成29年度 文化庁助成「大学を活用した文化芸術推進事業」に山梨大学の案が採択され、地域に大学の研究資源を活用いただくものです。大学間連携・官学連携をはかりながら進めます。

3 開催形態

共催:国立大学法人山梨大学 教育学部、公立大学法人山梨県立大学人間福祉学部、山梨県立美術館

協力:独立行政法人国立特別支援教育総合研究所、山梨県立盲学校、手と目でみる教材ライブラリー、山梨県立美術館協力会、社会福祉法人山梨ライトハウス、山梨大学工学部附属ものづくり教育実践センター

後援:山梨県、山梨県教育委員会、NHK甲府放送局、山梨日々新聞・山梨放送、テレビ山梨、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、エフエム富士、産経新聞甲府支局、テレビ朝日甲府支局、時事通信社甲府支局、日本経済新聞社甲府支局、共同通信社甲府支局

協力役割分担※アンテロス美術館(助言・情報提供)、山梨県立盲学校(助言・制作協力)、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所・手と目でみる教材ライブラリー(助言・教材提供)、山梨県立美術館協力会(広報)、社会福祉法人山梨ライトハウス(広報・点字作成)、山梨大学工学部ものつくり教育実践センター(3Dデーター処理・教材作成)の協力。

4 概要

①「手で見る展覧会」

平成29年10月20日(金)〜22(日)9:00〜17:00

会場:山梨県立美術館 ギャラリー・エコー(エントランス)

出品内容:萩原英雄《石和早春》レリーフ(作成:山梨大学教育学部彫刻研究室と昨年度参加者、学生の共同制作)・鑑賞補助教材(3D教材作成:山梨大学工学部附属ものづくり教育実践センター、立体地図作成:大内進氏)・触れられる彫刻作品

○「触れてみよう!萩原英雄《石和早春》」

昨年度事業で制作した教材を来場者に触れて鑑賞いただけます。

●「手でみる彫刻」

山梨県立盲学校児童(6年生)・山梨ゆかりの彫刻家(芝田典子(中央市出身 国立台湾藝術大学研究生)、武末裕子(山梨大学 准教授)、古屋祥子(山梨県立大学 准教授)、鹿山卓耶(山梨大学卒業・筑波大学博士課程在学))・山梨大学学生(大学院1年遠藤和香、3年里吉真緒)の触れる作品展「手でみる」展覧会をおこないます。

※ギャラリー・トーク 10月21日(土)11:00〜11:30

※学校連携ワークショップ「水は流れる〜陶とガラスで〜」

平成29年9月に盲学校児童(6年生)が粘土で制作し、展示します。

制作サポーター:山梨大学・山梨県立大学 教員・学生

●「海外の手でみる美術館」

イタリアの手で触れて鑑賞できる美術館を映像でご紹介します。

②講演会「手で触れる美術館 アンテロス美術館の魅力(仮)」

平成29年10月21日(土)13:30〜15:30

講師:ロレッタ・セッキ氏(アンテロス美術館 学芸員)

パオロ・グアランディ氏(彫刻家)

解説講師:大内 進 氏(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 客員研究員)

会場:山梨県立美術館 講堂

イタリアのボローニャにあるアンテロス美術館は1993年に開館し、イタリア歴代の絵画を視覚に障がいのある来館者も鑑賞出来るレリーフに立体翻訳し公開しています。今回は学芸員と彫刻スタッフに来日頂き、鑑賞方法に加えてレリーフ制作の過程についてもあわせてご紹介いただきます。※講演会に関わるレリーフは大内進氏主催の「手と目でみる教材ライブラリー」・「独立行政法人国立特別支援教育総合研究所」よりイタリア所蔵と同一作品をお持ちいただきます。

貴重な資料のため、講演時間のみの公開となりますのでご注意ください。

・アンテロス美術館(イタリア語)を知るためのリンクとWiki解説

◯ Museo tattile Anteros,  Wikipedia :  https://it.wikipedia.org/wiki/Museo_tattile_Anteros

◯Museo tattile Anteros, entro il sito internet dell’Istituto dei Ciechi Francesco Cavazza: https://www.cavazza.it/it/museoanteros

5 問い合わせ先(終了しました)

◇報告書郵送ご希望の方はメールにて、氏名・電話番号等をお知らせください。

※Mailは件名【手でみるプロジェクト 資料郵送希望】と表記してください。着払い郵送となります。

国立大学法人山梨大学 教育学部 芸術文化教育講座 准教授 武末裕子

E-mail:htakesue@yamanashi.ac.jp

〒400−0016 山梨県甲府市武田4丁目4−37 山梨大学 教育人間科学部 L棟515

●「手でみるプロジェクト2016」 開催しました

平成29年2月12日(日)ワークショップ・レクチャー開催
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1 開催日・概要 平成29年2月12日(日)

○(前半)13:30〜15:00  (募集人数:②の受講者20名、定員に達しました)ワークショップ「手でみる新しい絵画をつくってみようⅡ」

会場:山梨県立美術館 ワークショップ室

アドバイザーの大内進先生の考案した立て版古を試作した後、半立体試作、薄肉試作,ジオラマ等に触れて絵画を鑑賞しながら、試作を活用したより分かりやすい鑑賞手順等について考えます。

進行:山梨大学教育学部 彫刻研究室 武末裕子・山梨大学学生スタッフ

○(後半)15:00〜16:30

レクチャー「『手でみるミレー』の始まりとこれから」 (募集人数:30名、定員に達しました)

講師:山本育夫氏(NPO法人つなぐ、やまなしフットパスリンク代表)会場:山梨県立美術館 ワークショップ室

会場:山梨県立美術館 ワークショップ室

山梨県立美術館は1986年より、所蔵作品であるミレーの作品を視覚に障がいのある来館者にも鑑賞出来るよう、「手でみるミレー」と題して常時教育普及展示をおこなわれています。その発案者に当時の思い出を話していただき、また、国内のミュージアムにおける視覚障害者向け展示やワークショップの具体的な取り組みについても、あわせてご紹介いただきます。

【講師 山本 育夫 氏 (やまもといくお/つなぐNPO・山梨フットパスリンク代表)】

東京芸術大学美術学部 卒業後、神奈川県にある特別支援学校に教諭として勤務、山梨県立美術館に10年勤務した後、美術館教育雑誌『ドーム』・まち見物誌 『ランデブー』等を創刊、編集長務める 。現在、つなぐNPO・やまなしフットパスリンク代表として、山梨県下の全市町村に300種類におよぶ「まち歩きガイドブック」を制作。毎週、まち歩きを展開中。この運動は長野県、新潟県、沖縄県、東京都などに拡大中。

山梨県立美術館初期「手でみるミレー」

2 趣旨

「絵画は目で見ることしかできないのでしょうか?聞いて、触れて、様々な角度から絵を観る方法について考え、実際に触れられる『手でみる新しい絵画』を一緒に作ってみませんか。」

レクチャーで国内外の手で触れて鑑賞する絵画について考えを深めた後、様々な人が楽しめる『手でみる新しい絵画』を作るためのワークショップをおこないます。2回の講演会の後、2回のワークショップを開催し、その間に山梨大学教育学部彫刻研究室で参加希望者と学生有志、担当教員とで協力してレリーフデーターをつくり、工学部附属ものつくり実践センターで3D化を試みます。また、山梨県立美術館にはレリーフにする絵画の資料提供や鑑賞アドバイス等でご協力いただき、最終のワークショップで実際に鑑賞します。

3 開催形態

主催:国立大学法人 山梨大学 教育学部 協力:山梨県立美術館、山梨県立美術館協力会、社会福祉法人山梨ライトハウス、山梨大学工学部ものづくり教育実践センター 後援:山梨県、山梨県教育委員会、NHK甲府放送局、山梨日々新聞・山梨放送、テレビ山梨、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、エフエム富士

本企画の運営は国立大学法人 山梨大学 教育学部を主とするが、山梨県立美術館(助言・作品・情報・会場提供)や山梨県立美術館協力会(広報・情報提供)、社会福祉法人山梨ライトハウス(点字作成)、山梨大学工学部ものつくり教育実践センター(3Dデーター処理・作成)の協力のもとおこないます。

4 参加者申し込み・問い合わせ先(※締め切りました。)

◇内容についてのお問い合わせは htakesue@yamanashi.ac.jp (彫刻研究室 武末 裕子)  山本育夫氏レクチャー延期日は2月12日(日)15:00〜16:30開催

◯H29年11月18日(水)10:30〜12:00 山梨大学教育学部で《手でみる新しい絵画》ミーティング開催2
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ミーティング2回目です。ご都合のつく方は是非ご参加ください。

・工学部附属ものづくり教育実践センター見学、粘土レリーフ試作データー進捗(写真:山梨大学工学部附属ものづくり実践センター内で3Dプリンタ等をご担当の小宮山さんに石膏で作ったモデルのスキャン画像を解説してもらっている様子とその出力品)

・スチレンペーパー試作の進捗確認、立て版古仕様への協議

・題材版画情報案の整理(美術館職員が参加される場合に限ってですが、表記や作品解説等、点字翻訳する内容の元案も整理)都合がつかない方も、ご意見をお待ちしております。

◯H29年12月14日(水)10:30〜12:00 山梨大学教育学部で《手でみる新しい絵画》ミーティング開催
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12月14日(水)10:30〜12:00 山梨大学教育学部で《手でみる新しい絵画》ミーティング①開催予定です。

叩き台となる試作をご用意しております。ご都合のつく方はどうぞ覗いてご意見ください。今回の企画が大学を地域に活用していただく内容ですので、とても小さな作業場ですが、ぜひ大学の学びの場をご覧いただき、試作にご参加いただければありがたいです。

◯平成28年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業 「地域アートマネージメントにおけるアウトリーチ・ワークショップ 『手でみる新しい絵画』をつくろう」開催
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1 開催日

平成28年11月26日(土)13:30〜15:00

*この回のみ講師体調不良のため延期しております。日程決まり次第お知らせさせていただきます。

12月3日(土)13:30〜16:30、

平成29年2月12日(日)13:30〜15:00

2 趣旨

「絵画は目で見ることしかできないのでしょうか?聞いて、触れて、様々な角度から絵を観る方法について考え、実際に触れられる『手でみる新しい絵画』を一緒に作ってみませんか。」

レクチャーで国内外の手で触れて鑑賞する絵画について考えを深めた後、様々な人が楽しめる『手でみる新しい絵画』を作るためのワークショップをおこないます。2回の講演会の後、2回のワークショップを開催し、その間に山梨大学教育学部彫刻研究室で参加希望者と学生有志、担当教員とで協力してレリーフデーターをつくり、工学部附属ものつくり実践センターで3D化を試みます。また、山梨県立美術館にはレリーフにする絵画の資料提供や鑑賞アドバイス等でご協力いただき、最終のワークショップで実際に鑑賞します。

3 開催形態

主催:国立大学法人 山梨大学 教育学部

協力:山梨県立美術館、山梨県立美術館協力会、社会福祉法人山梨ライトハウス、山

梨大学工学部ものづくり教育実践センター

後援:山梨県、山梨県教育委員会、NHK甲府放送局、山梨日々新聞・山梨放送、テレ

ビ山梨、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、エフエム富士

本企画の運営は国立大学法人 山梨大学 教育学部を主とするが、山梨県立美術館(助言・作品・情報・会場提供)や山梨県立美術館協力会(広報・情報提供)、社会福祉法人山梨ライトハウス(点字作成)、山梨大学工学部ものつくり教育実践センター(3Dデーター処理・作成)の協力のもとおこなえるよう協力を依頼する。

4 概要

①日時:平成28年11月26日(土)13:30〜15:00

*この回のみ講師体調不良のため延期しております。日程決まり次第お知らせさせていただきます。

レクチャー「『手でみるミレー』の始まりとこれから」

講師:山本育夫氏(NPO法人つなぐ、やまなしフットパスリンク代表)会場:山梨県立美術館 ワークショップ室

山梨県立美術館は1986年より、所蔵作品であるミレーの作品を視覚に障がいのある来館者にも鑑賞出来るよう、「手でみるミレー」と題して常時教育普及展示をおこなわれています。その発案者に当時の思い出を話していただき、また、国内のミュージアムにおける視覚障害者向け展示やワークショップの具体的な取り組みについても、あわせてご紹介いただきます。

山梨県立美術館初期「手でみるミレー」

②日時:平成28年12月3日(土)13:30〜16:30

→終了しました。様子を別頁で紹介させていただいています。

(Facebook Miru Tede でも紹介させていただいています。記録を講演会ページで公開予定です。)

(前半)レクチャー「『手と目でみる教材ライブラリー』(併設:アンテロス美術館分館)の魅力」+(後半)ワークショップ「手でみる新しい絵画をつくってみようⅠ」

講師:大内 進 氏(おおうち すすむ 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 客員研究員)会場:山梨県立美術館 ワークショップ室

(前半)現在世界中の美術館で普及が進みつつあるハンズ・オン展示について、広い視野での事例を実際に触れる絵画に触りながらご紹介いただきます。主にイタリアのアンテロス美術館の取り組みやその鑑賞法、「手と目でみる教材ライブラリー」(東京)の研究紹介からは新しい絵画鑑賞法のヒントが得られるでしょう。

「手と目でみるライブラリー」(アンテ・ロス美術館分館)の様子
(後半)ワークショップ「手でみる新しい絵画をつくってみようⅠ」山梨大学の特色を活かし、3Dの教育教材作成(工学部ものつくり教育実践センター協力)を試み、美術館学芸員や参加者がディスカッションしながら新しい教育普及教材の可能性を探ります。(②・③の参加者の中で希望者はその間に大学に足を運んでもらい、試作に関わっていただけます。)

③平成29年2月12日(日)13:30〜15:00  (募集人数:②の受講者20名)

ワークショップ「手でみる新しい絵画をつくってみようⅡ」

会場:山梨県立美術館 ワークショップ室

最終回ではそのより良い活用法について、試作に触れながら鑑賞会をおこないます。

Face Bookでも取り組みをご紹介しています。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100013587078518&sk=friends&locale=ja_JP

○講師紹介

・山本 育夫 氏 (やまもと いくお  つなぐNPO・山梨フットパスリンク代表)

東京芸術大学美術学部 卒業後、神奈川県にある特別支援学校に教諭として勤務、山梨県立美術館に10年勤務した後、美術館教育雑誌『ドーム』・まち見物誌 『ランデブー』等を創刊、編集長務める 。現在、つなぐNPO・やまなしフットパスリンク代表として、山梨県下の全市町村に300種類におよぶ「まち歩きガイドブック」を制作。毎週、まち歩きを展開中。この運動は長野県、新潟県、沖縄県、東京都などに拡大中。

・大内 進 氏(おおうち すすむ 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 客員研究員)

早稲田大学教育学部 教育心理学卒業、筑波大学 教育研究科 カウンセリングコース修了、特別支援学校や筑波大学附属盲学校教諭を経て現研究所勤務。主な研究に「視覚障害児のための絵画の立体的翻案とその指導法の開発」科学研究費補助金(2002– 2004年)、「イタリアにおける視覚障害児者のための絵画鑑賞の取組」『世界の特殊教育』 (2006年)他。アンテロス美術館分館を併設した『手と目でみる教材ライブラリー』(東京・2014年)を開設。

5 参加者申し込み・問い合わせ先

※要事前申込 11月1日〜受付、①30名・②③20名の定員になり次第締め切り、参加無料◇内容についてのお問い合わせは htakesue@yamanashi.ac.jp (彫刻研究室 武末 裕子)→記録冊子にまとめました。既に残部が少ないため、コピーでしたら着払い郵送できますので、必要な方はご連絡ください。

◯山梨県立美術館キュレーターズ・アイ企画 「かんじるかたち」展(2015)
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2015年6月30日

キュレーターズ・アイ「かんじるかたち」

今年度の山梨県立美術館キュレーターズ・アイという企画で、山梨県を拠点に国内外で活躍する彫刻家3人(芝田典子、古屋祥子、武末裕子)の作品と取り組みを、「かんじるかたち」と題してご紹介いただけることになりました。展覧会は、小品の展示に始まり、「手でみる彫刻展」、それぞれの個展という5本立てで行われます。

会期:7月28日(火)~12月26日(土)

会場:ギャラリー・エコー(美術館エントランス) 観覧無料

□「3つの小宇宙」芝田典子 古屋祥子 武末裕子小品展 7月28日(火)~9月5日(土)

□「手でみる彫刻展」9月6日(日)~9月13日(日)

※この期間中のみ作品に触れながら鑑賞することができます。出品者が(交代で)おりますので、お気軽にご来場・ご質問ください。

□芝田典子展 9月15日(火)~10月12日(月・祝)

□古屋祥子展 10月14日(水)~11月15日(日)

□武末裕子展 11月17日(火)~12月26日(土)

ワークショップの様子

山梨県立美術館HP

http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/index.html

キュレータズ・アイは毎年セレクト更新されています。

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2015年7月1日

◯「手でみる彫刻展 2013−4」記録冊子

手でみる彫刻展2013・2014の活動を写真がいっぱいの小さな記録冊子にまとめました。(A5サイズ、14p、フルカラー)

ワークショップの内容紹介やアンケート結果も含まれています。

ご希望の方は管理人までお問い合わせください。(残部がないためコピーになります。)

  

展覧会の様子

多くの方に本展覧会・講演会へご来場いただき、誠にありがとうございました。

出品者・スタッフ一同、心より感謝いたします。               出品者・スタッフ・管理人一同